建築コンペティション
マタニティセンター
サハラ以南のアフリカの女性にとって、妊娠と出産は重大な生活問題です。毎年、20万人以上の女性が、基本的なケアが不足しているために命を落としています。非常に多くの命が奪われていますが、それにより、毎年100万人以上の子供が孤児になります。多くの場合、基本的な医療ケアを受けられれば予防または治療ができるという「合併症」が原因です。
アフリカの女性の16人に1人が、新しい命を産み落として死亡するリスクに直面しますが、世界の他の地域では、出産前のケアと出産時の専門的な支援により、このリスクに直面するのは、3万5000人に1人の割合です。
当方は、女性が安心して必要な医療ケアを受けたり最適な衛生状態と資格のある医療スタッフを利用したりできる「マタニティセンター」施設を模索しています。